カートデュエル

実機について 2000年、ナムコから登場。
業務用としては珍しい、カートレースをモチーフとした疑似3Dレースゲームである。
RKカートやダンロップ等、実在の関連メーカー・ブランドが協賛している。
モニターの取り付け位置が極度に低く、実際と同じく地を這うような低い視線も再現されている。
特にデラックス筐体は実際のカートをほぼ実寸で再現した、本格的な造形となっている。
カート筐体はハンドル操作と路面の状態に連動して、左右に動作(ヨーイング)する。
2台の筐体を接続して対戦プレイも可能。
コースは初級のハイスピードパーク(架空のコース)と、大井松田カートランド(中級)・たからづかカートフィールド(上級)・
SUGO国際カートコース(最上級)の、3つの実在コースが登場する。
カートは性能が異なる4種類から選択する。

ゲームモードは周回毎のタイムを競う"タイムトライアル"、コンピュータが操作するカートと上位を争う"レースモード"、
2台の筐体で他のプレイヤーと対戦する"対戦バトル"の3種類から選択する。
タイトル通りに2人対戦を重視したゲームシステムになっており、"対戦バトル"終了後のコンティニューは、
敗者側が所定のクレジットを支払って勝負を再開する。


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